K1.6.1 text scrolling bug
って、自分で投げたトピックなんだけど。
K1.6.1ではtextのスクロールの様式が変わった。これまでと違って一旦、dataの中身を最後までスクロール表示したら1秒ほど待ってから次のスクロールに入るようになった。だが、この影響でエンバグされたようだ。
具体的に言うと
- textをscrollさせる(width指定しscolling="autoLeft"などにする)
- スクロール中、javascriptからそのtextをdeleteする
- すると削除されたテキストが再度スクロールされるべき時間がきたところでwidgetが強制終了される
どうもtextが削除されたかどうか(そのとき存在するかどうか)を判断せずにスクロールの停止/開始を指示してるような挙動だ。
ぱっと聞いただけでは、なんかすごくレアなケースに聞こえるかもしれないが、このjavascriptからのtext objectのdeleteというのはticker系のwidgetではよく使われる(画面を再描画するときにおこる)ものなので、意外と関係するものは多いかも。